今回は29日の昭和の日の休日を挟み、1日長い3泊4日の日程です。
土曜は今年最後のメカブ削ぎ作業班(泊浜、馬場、韮の浜の3箇所)、仮設の集会場でお茶っこ班の2班に分かれます。
泊浜のメカブ削ぎの様子。
大量のメカブを専用の道具で削いでいきます。
馬場ではワカメをそろえる作業。
この日は漁業班と買い物バス班に分かれました。
HP担当宮口は買い物バス班に同行、佐沼イオンに行きました。
仮設の方6名をバスに乗せ佐沼へ!帰りはお昼を過ぎるので行けない仮設の方に頼まれた物も代理で買いました。
月曜午前中
仮設住宅周辺ゴミ拾い、メカブを入れる袋にイラストを描く作業をしました。
外では鯉のぼりの飾り付け作業。
もうすぐこどもの日ですね。
お昼は志津川のさんさん商店街で食べ、午後から松島へ向かいました。
去年に引き続き、松島お花見観光です。
残念ながら桜は満開とはいかず、殆ど散ってました。
葉桜をバックに記念撮影
ボランティアバス関東 菅野
今回でワカメの作業は終わります。今後はサロン活動や心のケアが大切です。同じ人が何度もうかがうことが力になります。人 の話を聞くのは苦手な方もいらっしゃるでしょうが、身構えず、ただ耳を傾け、寄り添う。そんな活動にも、またぜひご参加ください。
ボランティアバス関東 石井
前回お世話になった時に、何か欲しい物がないかと聞いたところ、 津波で流されてしまい、探しても売ってないので、迷惑じゃなければクリスマスローズが欲しいと、 ひとりのお母さんからリクエストを頂きました。
こっちに戻り探してみると、残念ながら花が咲き終わっているものばかり。 ガッカリするだろうと思いつつも、約束なので持っていくと、しぼみつつある花を見て、『私はこの色にする!』 『来年咲かせられるように大事にする』と、お母さん達に喜んでもらうことが出来ました。いつもとっても明るく、優しく接してくれるお母さんたち。 喜んでもらえて本当に嬉しかったです。
人を笑顔にするって、生きてることを実感できる大切なこと。毎回お母さんたちに会えるとは限らない、喜んでもらえるとも限らないけど、私にできることは、出来る限り訪ねて、この繋がりが断ち切れてしまわないように、努めることだと思いました。
常連参加者 男性
今まで作業が中心であまり地元の方とのコミュニケーションを とれていなかったのですが、今回は多少、作業の合間や終了時に、 話をすることができたように思います。今後はこの点をより向上させたいものです。