石巻で活動していたボランティアバス関東は今回から行き先を南三陸町へ変更、南三陸〇〇(石巻時代から数えた活動回数)号に名称変更しました。
今回の作業は土曜は歌津泊浜の海岸清掃、日曜はさいたま市の被災者と寄り添う会が集めた4tトラック1台分の物資提供会のお手伝いです。
7月21日 ボランティアバス関東出発の前日
さいたま市の支援者から南三陸町歌津へ
さいたま市の震災後方支援団体「被災者と寄り添う会」代表が中心になって集めた大量の物資。この後、チャーター便の4tトラックに積み込まれます。
手前の加工された材木は事前調査でリサーチした仮設住宅の不便な暮らしを改善する為の材料です。
現地に行けない支援者達の暖かいメッセージ。
渡部さんの案内で泊漁港へ行きました。
南三陸初の仕事は泊浜の砂浜での瓦礫清掃作業です。
海水浴場の砂に埋もれた瓦礫を掘り出します。砂浜は素足で歩けないほど多くの瓦礫が埋まってました。
海水浴場にあったトイレがこのような状態になってました。
本日の活動終了
現地でコーディネートして下さった渡部さんに歌津崎に観光案内してくれました。
崖のかなり上の方まで津波による漂流物が付着してました。あれを取るのは並大抵な努力では取れないだろうなぁ。
平成の森テニスコート仮設と泊漁港の2箇所で被災者の方にも手伝って頂き大量の物資を配りました。
南三陸町歌津泊漁港
この頃は扇風機が大人気で人気のある家電はジャンケン大会やくじ引きで当選者を決めました。